肺がんと抗がん剤

-肺がんと抗がん剤について解説。

肺がん抗がん剤

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肺がん(肺ガン・肺癌)ついて解説しています。肺がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ肺ガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、肺がんの様々な種類や、肺がんの症状・原因・治療、さらに気になる肺がんについての色々な情報を知って、がんを予防しましょう!
 肺がんにならないように、そして肺ガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肺がんの治療B〜抗がん剤治療T


抗がん剤治療とは、化学療法とも呼ばれます。抗がん剤は 80種類以上あり、がんの種類な状態などによって使い分けられます。

抗がん剤を体へ取り入れる方法は、静脈への注射か、飲み薬などの内服により体の血液中に入れます。これにより、全身に抗がん剤が運ばれて体内に潜むがん細胞を攻撃、破壊することができます。

全身のがん細胞を攻撃する力を持っているので、体の全てに治療の効果が期待できるというメリットがあります。

治療期間は、通常3〜4週を 1コースとして複数回繰り返します。毎週 抗がん剤を投与する治療も行われています。

それでは、肺がんでの化学療法について見ていきましょう。



小細胞がんと化学療法

化学療法が最もよく効く肺がんのタイプは、小細胞がんです。小細胞がんの 90%ぐらいに効果が見られます。手術療法放射線治療が行われる場合でも、抗がん剤による治療も行います(補助化学療法)。抗がん剤は通常、2種類以上使用します。

小細胞がんが、がんの発生した場所にとどまっている限局型(げんきょくがた)の場合は、放射線治療と同時に PE療法(シスプラチンとエトポシドを使う療法)が行われます。

小細胞がんが、進展型で全身に転移してしまった場合は、複数の抗ガン剤を同時に使うのが普通です。


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