メタボリックの運動

- メタボリックの運動(運動療法)による改善・解消・対策について解説

メタボリック運動

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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※前のページ「メタボリックの予防・対策・改善A〜食生活」の続きです↓


運動で内臓脂肪を減らそう!

メタボリックシンドロームの改善・予防のための肥満の解消は、食事療法がメインとなりますが、日々運動を行う運動療法を合わせて行うことで、さらに効果をアップさせることができます。

前のページでも解説しましたが、肥満するのは、自分の 1日の消費エネルギー以上のエネルギー(カロリー)を食事から取っているからです。

余分なエネルギーは体内で脂肪に変化して蓄積(ちくせき)し、肥満となって体に表れてしまいます。

つまり、痩せるためには、「1日で食べる量以上のエネルギーを 1日で消費する」か「1日で消費する量以下のエネルギーだけを 1日の食事で取るようにする」のどちらかでよいのです。

食べるだけ食べてそれを 1日で消費するようなやり方は、ほどんどの人が無理でしょう。それを実行するにはかなりの量の運動をする必要があるからです。

ですから、1日の食事の量を制限して、さらに運動を毎日(定期的に)行うことで、効率よく内臓脂肪を減少させて、メタボリックシンドロームの改善・予防をすることができます。

メタボリックシンドローム対策としての食事療法については、前のページ「メタボリックの予防・対策・改善A〜食生活」で解説・紹介しましたので、このページからはメタボリック対策の運動療法についてみていきましょう。


メタボリックの運動療法を行うにあたって、どのような運動をすると、どれぐらいのエネルギー(カロリー)を消費できるか、気になるところですよね。

やみくもに運動するより、自分が 1日で消費したいエネルギーを、どんな運動でどれぐらいの時間行えば消費できるのかがわかれば、効率よく運動ができ長続きして、メタボリックシンドローム対策も成功しやすくなると思います。

ですので次のページでは、運動の激しさを表す運動強度と、その運動によりどのぐらいエネルギーが消費できるかを見ていきましょう。

※次のページ「メタボリックの予防・対策・改善C〜運動U」へ続く・・・・



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