乳ガンの症状

-乳ガンの症状について解説。(乳ガン・乳癌)

乳ガン症状

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも乳がん(乳癌・乳ガン)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、乳がんの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、乳癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     乳ガンの症状A


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特殊な乳ガンの症状

乳房パジェット病(乳房ぺージェット病)は中高年になってからなる早期の乳ガンの一種です。乳首に発生することが多く、乳頭や乳輪の皮膚組織が赤くなる、びらんなど、皮膚病のような症状がみられます。難治性の乳頭のただれや湿疹(しっしん)には注意しましょう。

※ちなみに「びらん」とは、皮膚や粘膜の上層の細胞がはがれ落ちて、内層が露出(ろしゅつ)してしまっている状態で、ただれのことです。


炎症性乳ガンは、乳房の皮膚が広い範囲で赤くはれる、むくむ、などの症状が現れる乳ガンです。乳房の皮膚にあるリンパの流れを、がん細胞がさえぎることで起こる症状です。

炎症性乳ガンの症状は、急性乳腺炎(きゅうせい にゅうせんえん)と似ています。乳腺(にゅうせん)が固くなってしこりが触れにくいという特徴があります。

炎症性乳がんは、乳ガン全体の約 1%と少ないです。ただ、進行が早いので、全身への転移が起こりやすい悪性度の高いがんです。



▼乳ガンの症状 一覧
・乳房に「しこり
・乳房の左右の大きさが違う
・乳房が赤くなる
・乳首の部分が赤くただれる
・皮膚が硬くなる
・乳首から変色した(血が混じったような色)分泌液が出る
・乳房にえくぼのようなくぼみができる
・乳頭がただれる
・わきの下のはれ・違和感
・難治性の乳頭のただれや湿疹(しっしん)(乳房パジェット病)
・乳房の皮膚が広い範囲で赤くはれる、むくむ(炎症性乳がん)


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