乳ガンの病院での検診については「乳がんの検査@」のページで解説・紹介することにして、このページでは、乳がんの自己検診について見ていきましょう。
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自己検診で早期発見 |
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乳がんは、自分で乳房をさわって調べる「自己検診」により発見することができます。日頃から自己検診をすることで、乳がんを早期発見することができます。
自己検診を行うタイミングは、生理が終わってから 2〜3日後ぐらいに、また閉経している方は毎月、日を決めて行いましょう。鏡の前や、ゆったりと横になれる場所で行います。入浴中でもよいでしょう。
最初はわかりずらいかもしれませんが、定期的に行うことで、自分の乳房の正常な状態がわかるようになります。正常な感覚を覚えておけば、異常があった時にすぐにわかります。
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定期的な検診を |
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乳がんは自己検診することができますが、自己検診だけで安心してはいけません。やはり定期的に医師による検診・検査を受けることも大切です。
乳がんは早期発見すれば治る癌ですので、定期的な医師の検診、そして月1回の自己検診を心がけましょう。
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乳がんの自己検診の方法 |
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それでは乳がんの自己検診の方法を見ていきましょう。次のページでは、鏡の前で行う方法と、横になって行う方法を紹介しますので、参考になさってください。
※次のページ「乳ガンの自己検診A」へ・・・・
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