乳ガンの検診

-乳ガンの検診や自己検診について解説。(乳ガン・乳癌)

乳ガンの検診

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも乳がん(乳癌・乳ガン)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、乳がんの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、乳癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     乳ガンの自己検診A


※前のページ「乳がんの自己検診@」の続きです。
※病院での乳がんの検診については「乳がんの検査@」のページをご覧ください。


▼鏡の前で行う乳ガンの自己検診

@まず上半身の服をぬいで、鏡に映します。左右の乳房を見比べてください。

A次に、両腕をゆっくり上げたり下げたりします。上げ下げして、左右の乳房の動きに違いがないか、えくぼのようなくぼみ・ひきつりがないかチョックします。

B親指以外の 4本の指をそろえて、指の腹の部分で乳房全体をなでるように調べます。上下に動かしながら左右に移動させたり、乳首から放射線状に、また乳首から渦巻き状に外側へ移動させながら調べます。なでるように、また少し力を入れたりしながら両方の乳房を調べてください。腕を上げた状態と下げた状態の両方で行います。

Cそして、わきの下のリンパ節も調べます。乳房に近いところのわきのしたを調べて、リンパ節がはれていないかチェックします。はれているとグリグリとしたものができています。

D最後に乳輪をしぼるようにして、乳頭をつまみます。血液や分泌液が出ないかを調べます。分泌液は白いミルク状のものならまず問題はないですが、血が混じったような茶色のものが出てくる場合は、がんなどの病気がある可能性があります。



▼横になって行う乳ガンの自己検診

@あおむけに横になり、検査する側の肩の下に枕を入れて乳首が乳房の真ん中にくるようにします。

A検査する側のひじを曲げて、わきを少し開き、反対の手の 4本の指の腹の部分で乳房にまんべんなく触れます。力のいれ具合を変えながら行ってください。乳首を中心に渦巻き状に外側へ、また乳房の外側から内側へ平行に、何回も触れます。

B次はわきの下のリンパ節を調べましょう。わきを少し開いて、乳房とわきの下に深く指を入れて、しこりがないかどうか調べます。

C次は乳頭をしぼるようにつまんで、分泌液があるかどうかを調べます。



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