舌がん

- 口腔がんの舌がんとは?症状・検査・治療について解説。

舌がんとは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも「舌がん(ぜつがん)」について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、舌ガンの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、舌癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     舌がんとは?


舌がんとは?

舌がん(ぜつがん)とは、舌に発生するがんで、口腔がんこうくうがん:口の中にできるがんのこと)の代表的なものです。

口腔がんは、発生するがんの場所によっていくつかの種類がありますが、そのうちでも舌がんは、口腔がんの約50%を占めています。ただ、舌がんは、がん全体に比べるとその発生頻度はとても少ないです。

舌がんが最も多く発生する場所は、舌の両サイド(舌の周り)です。次に舌の下の部分、舌の付け根の順番で発生しやすくなります。組織学的には、そのほとんどが扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)です。舌の先端や中央に発生することはほとんどありません。(※扁平上皮がんとは、体表部の皮膚や、口腔などの粘膜を構成する組織に発生するがんのこと)

年齢で見ますと、舌がんは、10代の若い方から70代の高齢者の方まで、広い年代で見られるがんです。ただ、40歳以上の人に多く発生します。

性別では、舌がんは男性に多く見られます。(女性の約2倍)

舌がんの 5年生存率は、約60%です。



舌がんの原因

舌がんの原因は、はっきりとしたことはわかっていません。ただ、喫煙(たばこ)、飲酒(アルコール)、入れ歯や虫歯による慢性的な刺激や傷、口の中を不潔にしている、などが関係しているとされています。



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