抗酸化物質

- 抗酸化物質と動脈硬化の予防について解説

抗酸化物質とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、動脈硬化について解説しています。動脈硬化は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、動脈硬化はとても危険な病気なのです。ですから動脈硬化について理解することで、動脈硬化の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、動脈硬化を予防・早期発見できるようにしましょう!
 動脈硬化について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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動脈硬化の食事療法C〜抗酸化物質
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     動脈硬化の食事療法C〜抗酸化物質


※前のページ「動脈硬化の食事療法B〜予防のための食品」の続きです↓


活性酸素は、動脈硬化の進行に大きく関わっています。

活性酸素とは、活性化された酸素のことで、酸化力の強い酸素です。つねにある程度の量の活性酸素が体内に存在して、ウイルスなどの侵入物を退治するという重要な働きをしています。

活性酸素は私たちの体内に必要なものです。ただ、活性酸素が増えすぎると、動脈硬化の発生する危険を高くしてしまいます。

活性酸素についてくわしくは、「動脈硬化の原因A〜活性酸素」のページをご覧下さい。

活性酸素の私たちの体に悪い影響をもたらさないようにするためには、活性酸素を減らす「抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)」を多く含む食品をとるという方法があります。

抗酸化物質とは、酸化を防ぐ事ができる栄養素のことで、抗酸化作用のある栄養素は、ビタミンやミネラル、さらに食品の色素や香りの成分などです。

活性酸素は動脈硬化だけでなく、糖尿病癌(がん)などの生活習慣病にも関わっていると言われています。

ですから、動脈硬化やその他の生活習慣病の予防のために、抗酸化物質を含む食品を積極的に取り入れましょう。



それでは次のページでは、抗酸化作用のある成分や食品を見ていきましょう。

※次のページ「動脈硬化の食事療法D〜抗酸化作用と食品T」へ続く・・・・


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