生活習慣病と活性酸素

- 生活習慣病と活性酸素・動脈硬化について解説

生活習慣病と活性酸素

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、動脈硬化について解説しています。動脈硬化は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、動脈硬化はとても危険な病気なのです。ですから動脈硬化について理解することで、動脈硬化の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、動脈硬化を予防・早期発見できるようにしましょう!
 動脈硬化について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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動脈硬化の原因A〜活性酸素
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     動脈硬化の原因A〜活性酸素


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動脈硬化と活性酸素

活性酸素は、動脈硬化を促進(そくしん)させます。

活性酸素とは、活性化された酸素のことで、酸化力の強い酸素です。つねにある程度の量の活性酸素が体内に存在して、ウイルスなどの侵入物を退治するという重要な働きをしています。

ただ、活性酸素も量が多すぎてしまうと、細胞を酸化させて傷つけ、血管の老化を早くしたり、血液の中の余分なコレステロールを酸化させたりすることで、動脈硬化の発生する危険を高くしてしまいます。

また、他にも癌(がん)の発生する危険を高めるなど、様々な身体へ悪い影響をもたらしてしまいます。

ですから、活性酸素を体内に増やしすぎないようにすることは、動脈硬化の予防につながります。

活性酸素が増えてしまう原因は、喫煙(たばこ)、ストレス、アルコール(飲酒)、大気汚染(排気ガス)、強い紫外線、激しい運動、残留農薬、病原菌、などです。

また、呼吸によって体内に入る酸素の約 2%が、エネルギー発生の時に活性化して活性酸素になると言われています。


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