動脈硬化の診断

- 動脈硬化の診断と検査について解説

動脈硬化診断

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、動脈硬化について解説しています。動脈硬化は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、動脈硬化はとても危険な病気なのです。ですから動脈硬化について理解することで、動脈硬化の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、動脈硬化を予防・早期発見できるようにしましょう!
 動脈硬化について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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動脈硬化の検査と診断B〜CT・MRI・超音波検査
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     動脈硬化の検査と診断B〜CT・MRI・超音波検査


※前のページ「動脈硬化の検査と診断A〜心電図・眼底検査」の続きです↓


頸動脈(けいどうみゃく)、大動脈、腎動脈(じんどうみゃく)や下肢動脈(かしどうみゃく:足の動脈)の粥状硬化(じゅくじょう こうか)は、「CT検査」、「MRI検査」、「超音波検査」、などの画像検査で調べます。


CT検査

CT検査とは、X線により体を輪切りにした断面(横断面)の画像を撮影することができる検査です。CTとは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)の頭文字です。(※CT検査についてさらにくわしくは「がんの知識T基礎」の「CT検査」のページをご覧下さい)



MRI検査

MRI検査とは、「Magnetic Resonanse Imaging(磁気共鳴画像)」の頭文字をとったもので、「磁気共鳴画像撮影」とも呼ばれます。X線検査やCT検査のようにX線を使わず、強い磁場と高周波を組み合わせて撮影します。

CT検査では体の横断面しか画像化できませんが、MRIではあらゆる角度からの断面を画像化することができます。また、CT検査のようにX線被爆の心配もありません。

(※MRI検査についてさらにくわしくは「がんの知識T基礎」の「MRI検査」のページをご覧下さい)



超音波検査

超音波検査(ちょうおんぱ けんさ)とは、超音波を体の表面からあてて、体の中の内臓などの組織から反射した波をとらえることで、体内の構造や内臓などを画像化して、調べることができる検査です。

検査は痛みなどを感じることはありません。「エコー検査」または「US検査」とも呼ばれます。

(※超音波検査についてさらにくわしくは「がんの知識T基礎」の「超音波検査」のページをご覧下さい)



※次のページ「動脈硬化の検査と診断C〜冠動脈造影検査」へ続く・・・・

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