脳梗塞とは

- 脳梗塞とはどんな病気?原因・症状・検査・治療について解説

脳梗塞とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、脳梗塞(のうこうそく)について解説しています。脳梗塞は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、脳梗塞はとても危険な病気なのです。ですから脳梗塞について理解し、脳梗塞の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報・基礎知識などから、脳梗塞を早期発見・予防できるようにしましょう!
 脳梗塞について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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脳梗塞の3つの種類

 脳の血管が詰まって脳梗塞になる原因は、脳の血管の動脈硬化が原因で起こる「脳血栓症(のう けっせん しょう)」と、心臓病の血管の動脈硬化が原因で起こる「脳塞栓症(のう そくせん しょう)」の 2つがあるということは、前のページ「脳梗塞とは?@」で解説しました。

 そして、脳梗塞には、「脳の血管に問題があって起こる脳梗塞」をさらに2つの種類に分けて、全部で 3つの種類の脳梗塞に分類されています。

 「脳の血管に問題があって起こる脳梗塞」には「アテローム血栓性脳梗塞(あてろーむ けっせんせい のうこうそく)」と「ラクナ梗塞(らくなこうそく)」の2つ、そして「心臓病が原因で起こる脳梗塞」には、「心原性脳梗塞症(しんげんせい のうこうそくしょう)」があります。


▼脳梗塞の3つの種類
脳の血管に問題があって起こる脳梗塞
アテローム血栓性脳梗塞 -
(あてろーむ けっせんせい のうこうそく)
 欧米で多くみられる脳梗塞
ラクナ梗塞(らくなこうそく) -
 日本で多くみられる脳梗塞
心臓病が原因で起こる脳梗塞
心原性脳梗塞症(しんげんせい のうこうそくしょう) -


 「アテローム血栓性脳梗塞」、「ラクナ梗塞」、「心原性脳梗塞症」についてくわしくは、次のページの「アテローム血栓性脳梗塞とは?」、「ラクナ梗塞とは?」、「心原性脳梗塞症とは?」にて解説紹介しています。



脳梗塞が発症する場所

 脳梗塞が発症するのは、自宅で発症する人が圧倒的に多いです。そして、外出中や職場などで発症する人もいます。

 また、体を動かしている時に発症することが多いです。安静にしている時、または寝ている時に発症することもあります。



脳梗塞と性別と年齢

 脳梗塞は男性に多く発症します。男性では約60%、女性では約40%に見られます。

 年齢では、男性では 68歳、女性では 73歳ぐらいの方に多く発症するとされています。



 それでは次のページからは、脳梗塞の3つの種類である「アテローム血栓性脳梗塞」、「ラクナ梗塞」、「心原性脳梗塞症」について見ていきましょう。

※次のページ「アテローム血栓性脳梗塞とは?」へ続く・・・・


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