絨毛がん

-絨毛がんの症状・検査・治療について解説。(絨毛ガン・絨毛癌)

絨毛がんとは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも絨毛がん(絨毛癌・絨毛ガン)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、絨毛がんの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、絨毛癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     絨毛がんとは?


絨毛とは?

絨毛(じゅうもう)とは、胎盤を形成している小さな組織のことです。女性が妊娠すると、子宮の中で母体と胎児(たいじ)を結びつけるための胎盤(たいばん)を作ります。



絨毛がんとは?

絨毛がん(じゅうもう がん)とは、妊娠したときに胎盤になる絨毛細胞(じゅうもう さいぼう)から発生する癌(ガン)のことです。子宮に発生するがんでは最も悪性です。

ほとんどの絨毛がんは妊娠のあとに発生します。これを妊娠性絨毛がんといいます。絨毛がんの発生する場所は、子宮内膜がいちばん多くて、卵巣や卵管にも起こることがあります。肺などへの転移だけがあり、子宮に病変が見つからない場合もあります。

また、妊娠とは関係なく絨毛がんが発生する場合もあります。これを非妊娠性絨毛がんといいます。

絨毛がんは、増殖力が強く、全身への転移も起こしやすいです。転移する場所は、肺、膣(ちつ)、肝臓、脳などへ血液にのって転移します。

ただ、絨毛がんは抗がん剤が効きやすいので、手術化学療法(抗がん剤治療)を行うことで治る可能性が十分あります。



絨毛がんと胞状奇胎(ほうじょうきたい)

絨毛組織から発生する病気である絨毛性疾患(じゅうもうせい しっかん)は、絨毛がんだけではありません。絨毛がんと関連している病気に「胞状奇胎(ほうじょうきたい)」と呼ばれるものがあります。

次のページでは、絨毛がんの原因と絨毛性疾患である「絨毛がん」、「胞状奇胎」の関連について見ていきましょう。

※次のページ「絨毛がんの原因」へ・・・・



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