胆嚢がんの症状

-胆道がん・胆嚢がん・胆管がんの症状について解説。

胆嚢がん症状

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胆道がん(胆嚢がん・胆管がん)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、胆道ガン(胆嚢ガン・胆管ガン)の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、胆道癌(胆嚢癌・胆管癌)をできるだけ予防していきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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胆嚢がんと胆管がんの症状
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     胆嚢がん・胆管がんの症状

胆道がん(胆嚢がん・胆管がん)は、自覚症状がほとんどありません。ですから早期発見がとても難しく、黄疸のない状態で発見されることはほとんどありません。



胆嚢がん(胆のうがん)の症状

胆嚢がん(たんのうがん)の症状は、ある程度 ガンが進行しないとほとんど現れません。胆嚢ガンの方の 約50%〜70% が胆石(たんせき)を合併しているので、胆石や胆嚢炎の症状が出てくることもあります。

症状としては、体重減少、食欲不振、発熱などの全身症状のほか、腹痛、右わき腹から上腹部にかけての痛み、腹部のしこり、黄疸(おうだん)、などがあります。胆嚢がんの症状

黄疸の症状は、皮膚、白目、手のひら、口の中の粘膜などが黄色くなり、皮膚の激しいかゆみ、尿は茶褐色になり、さらに便は白っぽい色になります。

ただ、これらの症状が出たときには、すでにガンがかなり進行していることがほとんどです。



胆管がんの症状

胆管がんの症状も、初期ではほとんどあらわれることはありません。ただ胆嚢がんよりも比較的早い段階で黄疸(おうだん)が出てきます。

胆管がんでの黄疸は、ガンが胆管をふさいで胆汁(たんじる)の流れをさえぎることで起こります。

胆管がんによる黄疸(閉塞性黄疸)は、腹痛、発熱、食欲不振などの症状が先にみられる場合があります。そして寒気や、さらに状態が悪くなると、細菌が血液に入って敗血症(はいけつしょう)になり、ショック状態になることもあります。



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