大腸がんの検査

-大腸がんの検査について解説。大腸ガン・大腸癌(だいちょうがん)

大腸がん検査

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも大腸がん(大腸癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ大腸ガンについてしっかり目をむけて、大腸癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、大腸がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     大腸がんの検査と検診@


大腸がんの検査・検診には、「便潜血検査(べんせんけつ けんさ)」、「直腸指診(ちょくちょう ししん)」、「注腸造影検査(ちゅうちょうぞうえい けんさ)」、「大腸内視鏡検査(だいちょう ないしきょう けんさ)」、などがあります。

それでは、それぞれの検査・検診についてくわしく見ていきましょう。



便潜血検査(べんせんけつ けんさ)

便潜血検査とは、検便により、非常に少量の血液でも出血があるかどうかを調べることが出来る検査です。

しかしこの検査は、早期がんなどを見逃してしまう場合があることや、出血を確認できても、それががんによるものなのか、痔などのがん以外のものなのかがわかりずらいという欠点があります。

さらに、進行がんでもこの検査をうけて陽性がでる確率は約80%ぐらいなので、数回の検査をしたり、別の精密検査も必要です。



直腸指診(ちょくちょう ししん)

直腸指診とは、肛門から指を入れて、肛門と直腸を調べる検査です。直腸を指で触れた感じで、がんがあるかどうかを調べます。



注腸造影検査(ちゅうちょうぞうえい けんさ)

注腸造影検査(注腸X線検査)とは、バリウム(造影剤)を肛門から注入して、大腸全体をX線撮影します。がんやポリープの形や位置、大きさ、 1〜2ミリの小さな病変までとらえることができます。

しかし、早期の大腸がんや平坦ながんは、とらえられないことがあります。



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