肺がん細胞

-肺がん細胞の進行について解説。肺ガン・肺癌(はいがん)

肺がんの細胞

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肺がん(肺ガン・肺癌)ついて解説しています。肺がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ肺ガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、肺がんの様々な種類や、肺がんの症状・原因・治療、さらに気になる肺がんについての色々な情報を知って、がんを予防しましょう!
 肺がんにならないように、そして肺ガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
肺がん 一覧へ 肺がん細胞の進行
 スポンサーリンク
     肺がん細胞の進行


※前のページ「肺がんのステージ」の続きです↓


進行が速い小細胞がん

小細胞がんは、進行が速いがん細胞です。たいていの場合、肺の入り口に近い太い気管支に発生して、気管支の壁をはうように進行します。そして、早期からリンパ節は他の臓器へ転移します。

小細胞がんは、発見されたときには、すでに進行していることが多いです。治療をしなければ、3ヶ月ぐらいしか生存できない場合が多いですが、治療をすれば、その効果は高い確率で期待できます。



非小細胞がんの進行

非小細胞がん(腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん)は、診断の時には、縦隔(じゅうかく)のリンパ節やその他の臓器へ転移している場合が多いです。

腺がん(せんがん)は、非小細胞がんの中でも、まだその大きさが小さいときからリンパ節などに転移しやすいがん細胞です。また、がん性腹膜炎になりやすいです。

扁平上皮がん(へんぺいじょうひ がん)は、転移しにくいがん細胞です。発生した場所でおおきくなっている場合が多いので、がん細胞を完全に取り除くことができれば治る可能性が高いです。放射線も有効です。

大細胞がんは、比較的転移しやすいがん細胞で、がん細胞の増殖が早いので抗がん剤放射線療法が効きにくいという特徴があります。他の非小細胞がんより成長が早く、比較的細い気管支に発症しやすいです。肺がん全体では 7%前後と発症が少ないがんです。


スポンサーリンク


次のページ「肺がんの治療@」へ進む
前のページ「肺がんのステージ」へもどる

肺がん 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved