反射性尿失禁

-尿失禁の反射性尿失禁の原因や症状などについて解説しています。

反射性尿失禁

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、泌尿器に関する病気を解説しています。尿が出ずらい、尿が漏れるなど、尿に関する病気は高齢になると起こりやすくなります。尿失禁・尿漏れ、頻尿、前立腺肥大など様々な泌尿器や排尿トラブルの症状・治療・予防法など解説していますので、ご自分、またはご家族の方への予備知識としてお役立てください。
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反射性尿失禁

     反射性尿失禁

 「尿失禁とは?」のページでは、尿失禁には様々な種類があることを解説しました。このページでは「反射性尿失禁」について解説していきます。


 反射性尿失禁(はんしゃせいにょうしっきん)とは、中枢神経系の障害や、事故による脊髄損傷(せきずいそんしょう)などで見られる尿失禁です。

 尿意を感じることができないことで、排尿を自分でコントロールすることができないために、尿が一定量たまると自分の意志とは関係なく排尿してしまいます。

 腎臓から尿が膀胱(ぼうこう)に送られると、膀胱が反射的に収縮して、排尿しようとしていないのに尿が出てしまうのです。

 排尿の量は多く出てしまいます。年齢や性別による違いはありません。

 反射性尿失禁の治療は、薬や自己導尿、排尿訓練などを行います。(自己導尿とは、カテーテルという細い管を亀頭から膀胱に自分で挿入し、尿を排出させる行為です。)


 それでは次のページでは、「溢流性尿失禁と真性尿失禁」について詳しく見てきましょう。



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