運動療法の運動量

- 運動療法の運動量と高脂血症について解説(脂質異常症)

運動療法の運動量

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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※前のページ「高脂血症の運動療法A〜おすすめの運動」の続きです↓


運動量について

運動療法を行うにあたって、1日にどれぐらいの運動量にしていけば良いのでしょうか?

まず、運動療法は、患者さんの状態にもよりますが、最低でも 2日に 1回は行うことが大切です。できれば毎日行えるほうが良いです。

2日に1回運動療法をおこなうのであれば、1日の運動療法で約660kcal〜1000kcal ぐらい消費するようにします。

毎日運動療法をおこなうのであれば、1日の運動療法で約300kcal〜400kcal ぐらい消費するようにします。

目標カロリー量までカロリーを消費するには、との運動をどれだけの時間行えばよいのか、ということについては、次のページの「高脂血症の運動療法C〜運動量U」で紹介しています。


運動療法を行う時間は、最低でも20分以上は行って下さい。運動を行うと、最初は糖質がエネルギーとして使われ、次に脂質がエネルギーとして使われるのですが、脂質がエネルギーとして燃焼するには最低でも 15分以上運動を行う必要があります。

ですから運動療法は 20分〜30分ぐらい行うと効果的です。

また、運動療法による効果はすぐには現れません。3ヶ月ぐらいから少しずつ成果が現れてきますので、あせらず気長に続けましょう



それでは次のページでは、目標カロリー量までカロリーを消費するためには、どの運動をどれだけの時間行えばよいのかを計算する方法を見ていきましょう。

※次のページ「高脂血症の運動療法C〜運動量U」へ続く・・・・



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