肥満と不妊

- 肥満と不妊・妊娠について解説

肥満不妊

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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肥満していると妊娠しにくい?

肥満は不妊の原因です。肥満しているとホルモンのバランスがくずれやすくなるので、「排卵障害」が起こったり、「多嚢胞性卵巣症候群」などの妊娠をさまたげてしまう病気が起こってしまいます。

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせい らんそう しょうこうぐん)」とは、卵巣組織の空洞の中に液体がたまった嚢胞(のうほう)と呼ばれる構造がたくさん発生していしまい、卵巣がはれて大きくなる病気です。「PCOS」または「PCO」とも呼ばれます。

多嚢胞性卵巣症候群になると、排卵がおこりにくくなって月経不順や無月経が起こったり、男性ホルモンの分泌(ぶんぴつ)が多くなってしまうことでホルモンのバランスが崩れてしまいます。

ですから、肥満している人で妊娠したい方はダイエット(減量)をしたほうがいいでしょう。

ただ、ダイエットをするといっても急激なダイエットをして体重を減らすのはよくありません。無理なダイエットをすると、月経や排卵が止まってしまうことがあります。

ですから、ダイエットは無理なく、過剰(かじょう)な食事制限をしないで、適度な運動も合わせて行いましょう。妊娠するということは健康的な体であることがベストです。赤ちゃんのためにも、健康なダイエットを行っていきましょう。



それでは次のページでは、肥満している妊婦にどのような危険があるのかをみていきましょう。

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