中心性肥満

- 中心性肥満について解説

中心性肥満とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     中心性肥満とは?


中心性肥満(ちゅうしんせいひまん)とは、手足はやせているに顔や体が太っている状態の肥満のことです。

中心性肥満は、「クッシング症候群」などの副腎(ふくじん)の障害や病気などでも起こります。ですから、中心性肥満に加えて、頭痛、高血圧、体毛が濃くなる、ヒキビが出やすい、などの症状がある場合は、副腎系の病気がある可能性があります。

クッシング症候群とは、副腎皮質ホルモンである「コルチゾール」の分泌が多くなりずぎてしまう病気です。中心性肥満や、毛細血管が拡張して皮膚が赤らんできたり、顔に脂肪が付いて丸くふくらんでしまう「満月様顔貌(まんげつよう がんぼう:ムーンフェイス)」などの症状が現れます。

また、中心性肥満はステロイドを長い間服用すると副作用として発症します。



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