卵巣がんの治療

-卵巣がんの治療について解説。(卵巣ガン・卵巣癌)。

卵巣がん治療

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも卵巣がんついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、卵巣ガンの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、卵巣癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     卵巣がんの治療B〜ステージ(病期)別の治療


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 それではこのページでは卵巣がんの治療をステージ別・病期別にみていきましょう。

 卵巣がんの手術については「卵巣がんの治療@〜手術」のページを、卵巣がんの化学療法(抗がん剤治療)・放射線療法については「卵巣癌の治療A〜化学療法・放射線療法」のページをご覧下さい。


▼卵巣がんのステージ(病期)別の治療
ステージT期 - 
 手術によりがんのある卵巣を切除します。片側の卵巣と卵管を切除する場合と、両側の卵巣・卵管・子宮を切除する方法があります。大網(たいもう)は転移がないように見えても切除します。

ステージU期 -
 両側の卵巣、卵管、子宮転移のある骨盤腹膜、大綱(たいもう)を切除します。直腸にまでがんが進んでいる場合は、直腸も切除します

ステージV期・W期 -
 V期、W期のがんでは、転移が広い範囲にあるため、手術によって完全に切除することはできませんが、できるだけがんを取り除きます。U期の治療にくわえて、腹膜切除、腸管切除、脾臓摘出(ひぞう てきしゅつ)などが追加されることもあります。

 がんの進行状態によっては、開腹してもほとんど何もできずに終わることもあります。化学療法を行ってがんを縮小させてから手術する場合もあります。

 手術後、残されたがんに対する治療として化学療法が行われます。

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