肝臓ガン

-肝臓ガン(肝ガン)について解説。(かんぞうがん)

肝臓ガン

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも肝臓がん(肝臓癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ肝臓ガンについてしっかり目をむけて、肝臓癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、肝臓がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肝臓ガンとは?


肝臓とは?

肝臓は、お腹の右上にあり、重さは 約1.5Kkg です。その働きは、血液の中の栄養分を分解・貯蔵したり、有害物質を排除したり、血液凝固物質をつくるなど、大切な役割をもっています。



肝臓ガンの現状

そして、肝臓ガンは、男性に多くみられるガンです。年齢では 50〜60歳代に起こりやすいです。

肝臓がんの患者数・死亡者数は、両方が全てのがんの中でも 4位です。男性での肝臓がんによる死亡順位は、肺ガン胃がん、につづいて 3位です。女性では、胃、大腸、肺、の次で 4位です。

年間の肝臓がんによる死亡者数は 約 3万4000人以上で、死亡者数は少しずつ増加していってます。



肝臓ガンの種類

肝臓ガンは、肝臓からガンが発生する「原発性肝臓ガン(げんぱつせい かんぞう がん)」と、胃や大腸などの他の臓器からの転移により発生する「転移性肝臓ガン(てんいせい かんぞう がん)」の 2つがあり、原発性肝臓ガンが 約90%を占めます。

そして、原発性肝臓ガンは、肝臓の細胞から起こる「肝細胞ガン(肝ガン)」と胆管(たんかん)の細胞から起こる「管内胆ガン(胆管細胞がん)」の 2つの種類があります。肝臓ガンは普通、大部分(約90%)が肝細胞ガンです。


 ・原発性肝臓ガン (げんぱつせい かんぞう がん)
  肝臓からガンが発生する。さらに以下の 2つに分けられる。
   ・肝細胞ガン(肝ガン)
     - 肝臓の細胞から起こる
   ・管内胆ガン(胆管細胞がん)
     - 胆管(たんかん)の細胞から起こる
 
 ・転移性肝臓ガン (てんいせい かんぞう がん)
  胃や大腸などの他の臓器からの転移により発生


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