胃がんの生存率

-胃がんの生存率について解説。(いがん)

胃がん生存率

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胃がん(胃癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ胃ガンについてしっかり目をむけて、胃癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、胃がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     胃がんの生存率


胃ガンは、早期がんなら手術でほとんど治せます。進行がんでも、進行がんの中でも初期である場合ならかなり高い確率で治すことができます。

がんでは、だいたいの場合 5年間再発がなければ、もう再発は無いと考えられています。

それでは 胃がんによる 5年生存率を見ていきましょう。ただ注意してほしいのは、5年生存率には、「 5年間再発がなかった人」と、「5年間に再発はあったが生存している人」も含まれます。

そして、食道(食べ物が通る部分)の近くに発生した胃がんは、胃の下の方に発生したがんよりも 5年生存率が低くなります。



胃がんの 5年生存率

・胃の粘膜下層に達している・・・約 95%(TA)
・胃がんが胃の筋層まで達している・・・約80%〜87%(TB)
・筋層を越えて胃の表面に出ている・・・約60%〜65%(U)
・他の臓器にもがんが続いている・・約30%〜50%(VA、VB)
・肝臓・肺・腹膜などに遠隔転移している・・約6%〜16%(W)
スキルス胃がんの場合・・・約10%〜約16%
・胃がん全体では・・・約70%

 ※()内は胃がんのステージです。
 ※数値はあくまで目安です。


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