悪性リンパ腫の生存率

-悪性リンパ腫の生存率について解説。(あくせいりんぱしゅ)

悪性リンパ腫生存率

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも悪性リンパ腫(あくせいりんぱしゅ)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、悪性リンパ腫の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、悪性リンパ腫をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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悪性リンパ腫の生存率
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     悪性リンパ腫の生存率


悪性リンパ腫の生存率は、ホジキン病(ホジキンリンパ腫)非ホジキンリンパ腫では大きく異なります。ホジキン病は予後が良好なので、高い生存率になりますが、非ホジキンリンパ腫では、その種類や悪性度により予後の善し悪しが変わるので、生存率も様々です。



ホジキン病(ホジキンリンパ腫)の生存率

ホジキン病(ホジキンリンパ腫)の 5年生存率は、T期では約90%、U期では約80%、V期では約50〜80%、W期では約40〜65%ぐらいです。ホジキン病全体での 5年生存率は約80%くらいです。


▼ホジキン病(ホジキンリンパ腫)の5年生存率
ステージT期 - 5年生存率 約90%
ステージU期 - 5年生存率 約80%
ステージV期 - 5年生存率 約50〜80%
ステージW期 - 5年生存率 約40〜65%
 ※数値はあくまで目安です。



非ホジキンリンパ腫の生存率

軽度悪性群の非ホジキンリンパ腫の 5年生存率は、T期とU期では 5年生存率は約70〜90%、V期と四期では約50〜70%です。軽度悪性群の非ホジキンリンパ腫では、T期とU期では放射線療法を行うことで約50%が治癒を期待できます。

中等度悪性群と高度悪性群の非ホジキンリンパ腫の 5年生存率は、T期とU期では約70〜90%、V期とW期では約40〜50%です。


▼軽度悪性群の非ホジキンリンパ腫の5年生存率
ステージT期とU期 - 5年生存率 約70〜90%
ステージV期とW期 - 5年生存率 約50〜70%
 ※数値はあくまで目安です。


▼中等度と高度悪性群の非ホジキンリンパ腫の5年生存率
ステージT期とU期 - 5年生存率 約70〜90%
ステージV期とW期 - 5年生存率 約40〜50%
 ※数値はあくまで目安です。


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