肺ガン

- 肺ガンの発生する場所について解説。(はいがん)

肺ガンとは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肺がん(肺ガン・肺癌)ついて解説しています。肺がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ肺ガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、肺がんの様々な種類や、肺がんの症状・原因・治療、さらに気になる肺がんについての色々な情報を知って、がんを予防しましょう!
 肺がんにならないように、そして肺ガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肺ガンの発生する場所


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肺の構造と肺ガン

気管支は、主気管支として左右に分かれて伸びています。そしてさらに、肺葉気管支(はいよう きかんし)、区域気管支(くいき きかんし)、亜区域気管支(あくいき きかんし)とどんどん細かく枝分かれしていきます。

そして、細かく枝分かれした気管支は肺胞(はいほう)という場所まで到達し、そこで血液と接触して酸素を血液へと渡します。

この気管支から肺胞に至る部分がです。そしてこの部分に発生するガンのことを肺ガンといいます。



大別される肺ガン

肺ガンは発生する場所によって 2つに分けられます。

主気管支から 1〜2回 枝分かれした気管支までを肺門部(はいもんぶ)、その先の細い気管支から肺胞までを肺野部(はいやぶ)といい、肺門部にできたガンを「肺門部がん」、肺野部にできたガンを「肺野部がん」といいます。

この 2つの大きな違いは、肺門部がんの場合は、検診による胸部X線検査による写真よりも自覚症状(せき・たん・胸痛・発熱など)により発見される場合が多く、肺野部がんは、かなりガンが大きくなっても自覚症状がないことがあり、胸部X線写真により発見されることが多いです。


それでは次のページでは、ガン細胞の形態とその分類について見ていきましょう。

※次のページ「肺がんの分類〜小細胞肺がんなど」へ・・・・


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