インターベンション

- インターベンション治療と心筋梗塞について解説

インターベンションとは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、心筋梗塞(しんきんこうそく)について解説しています。心筋梗塞は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、心筋梗塞はとても危険な病気なのです。ですから心筋梗塞について理解し、心筋梗塞の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報・基礎知識などから、心筋梗塞を早期発見・予防できるようにしましょう!
 心筋梗塞について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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心筋梗塞の治療A
〜冠動脈インターベンションU
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     心筋梗塞の治療A〜冠動脈インターベンションU


※前のページ「心筋梗塞の治療A〜冠動脈インターベンションT」の続きです。↓


冠動脈インターベンション治療の種類

 インターベンションにより、心臓にカテーテルを到達させたら、異常のある冠動脈を治療するわけですが、その治療方法にはいくつかの方法があります。

 インターベンションにより行われる治療は、「バルーン」、「ステント」、「 DCA(方向性冠動脈粥腫切除術)」、「ロータブレーター」、の4つの種類があります。

 冠動脈インターベンション治療の4つの種類に関しての解説は、次のページからの、「心筋梗塞の治療B〜バルーン治療」、「心筋梗塞の治療C〜ステント治療」、「心筋梗塞の治療D〜ロータブレーター」、「心筋梗塞の治療E〜DCA」、をご覧下さい。



冠動脈インターベンションによる入院期間

 インターベンションによる治療を受けるには入院する必要がありますが、傷が小さくすむことと、局所麻酔により行うことなどから、短い入院期間ですみます。心筋梗塞では約 2週間〜3週間程度です。(狭心症では1日〜3日程度)



冠動脈インターベンション治療後と薬

 インターベンション治療には 4つの方法がありますが、そのどの方法を行っても、血管を傷つける可能性はあります。

 治療により血管が傷ついてしまうと、その傷を治そうとする働きにより、再び治療した場所が狭くなってしまう、または塞がってしまう「再狭窄(さいきょうさく)」、「再閉塞(さいへいそく)」が起こってしまいます。

 再狭窄や再閉塞が起きてもすぐに対処できるように、インターベンション治療の後は定期的な検査を行います。

 また、ステント治療の後に発生しやすい血栓(ステント血栓症)を予防するために、治療の前から血栓や梗塞を防ぐための「アスピリン」や「塩酸チクロピジン」などの薬を飲みます。



 それでは次のページからは、インターベンション治療の4つの治療方法についてくわしく見ていきましょう。

※次のページ「心筋梗塞の治療B〜バルーン治療」へ続く・・・・


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