糖尿病 食 献立

- 糖尿病食の献立作りのコツと食事療法について解説。

糖尿病食献立

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 このページでは、糖尿病(とうにょうびょう)について解説しています。糖尿病は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、糖尿病はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから糖尿病について理解して、糖尿病の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、糖尿病を早期発見・予防できるようにしましょう!
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     糖尿病の食事療法G〜献立づくりのコツ


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計量器具を使おう

 糖尿病の食事療法の「献立づくり」をおこなっていくのであれば、やはり計量器具は必要になります。

 最初のうちはしっかりと分量をはかって料理をするようにしましょう。慣れればだいたいの見当でできるようになります。

 ただ、慣れたとしてもたまには計量をして確認するようにしましょう。感覚だけでは少しずつ分量が増減してしまうこともあります。定期的な分量チェックをするようにしましょう。



神経質になりすぎないように・・・・

 食事療法の献立づくりは、食品を配分したり、単位や分量を計算したりするので、慣れないうちは大変な部分もあるでしょう。

 しっかり単位や分量を守って献立を作ることは大切なことなのですが、あまりにも神経質になりすぎて完璧にやろうとすると、嫌になって長くつづかなくなってしまいます。

 最初はうまくいかなくて当たり前です。マイペースで長続きしていけるようにしましょう。



レシピをとっておこう

 献立を作るとき、1日のカロリーに注意しながら行うので、最初は大変でずっと続けていけるかどうか不安になってしまうかもしれません。

 でも、一度作った献立はその食品や分量などをレシピとして取っておけば、また後で使うことが出来ます。

 レシピがどんどんたまっていけば、その中から選んで作ることができるので、毎回カロリーや分量に注意して献立をつくる必要がなくなります。

 一度作った料理を使い回しながら、たまに新しい料理をつくる、というのであれば、簡単でしょう。

 つまり、いちばん大変なのは最初だけなのです。そのうちレシピもたまり、慣れも出てきてどんどん簡単になってきます。

 また、書店でも糖尿病の方のレシピなどの本が見つかると思います。そのような本を利用するのもよいでしょう。



間食について

 間食も、1日の指示エネルギーに含まれます。ですから、1日 3食で指示エネルギー分をとり、さらに間食をしてしまうと、間食したぶん多く取りすぎてしまうことになります。

 とにかく、エネルギーがあれば、飲食したもの全てが指示エネルギーの中に勘定されます。



 それでは、次のページでは、糖尿病と外食について見ていきましょう。

※次のページ「糖尿病の食事療法H〜外食について」へ続く・・・・





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