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身体障害者手帳で受けられるサービス |
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身体障害者手帳により受けられるサービスは、障害の内容と等級によって様々なものがあります。
例えば、装具や補装具(車いす、歩行器、つえ、他)の費用、在宅福祉サービス、医療費、交通機関の利用、税金や公共料金、障害者向けの施設の利用、障害者手当(毎月規定の金額がもらえる)、などに関するサービスです。
特に、装具や補装具は、早い段階で使うものですが、身体障害者手帳は原則として発症から
6ヶ月以上経過しないと申請することができないので、身体障害者手帳によるサービスを利用できないため、装具や補装具の費用を全額支払わなければいけません。
ただ、「健康保険の療養費払い(りょうようひ ばらい)」を利用すれば、費用の全額を支払っても、後日、支払った分の 7割(3割は自己負担)が返ってきます。くわしくは加入している健康保険組合に聞いてみてください。
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