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脳卒中などにより、後遺症や障害が残ってしまい、日常生活に支障がある場合は、「障害年金（しょうがい ねんきん）」をもらうことができます。
障害年金とは、「国民年金の障害基礎年金」、「厚生年金の障害厚生年金（しょうがい こうせい ねんきん）」、「共済年金の障害共済年金（しょうがい きょうさい ねんきん）」があります。
「障害基礎年金」とは、全ての国民が対象の基礎となる年金です。年齢や加入状態によって制限があります。
会社員の人は、さらにその上に「障害厚生年金」が、各種の公務員の人は「障害共済年金」が加えられ、2階建てになる仕組みです。
支給される金額は、それぞれ違いがあります。
ただ、受給されるには身体の状態だけでなく、年金への加入条件を満たしている必要があります。
また、すでに年金（老齢年金）をもらっている人は、障害年金をもらうことができません。
それでは次のページでは、障害年金の受給条件について見ていきましょう。
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