回復期のリハビリ

- 回復期のリハビリと脳卒中について解説

回復期リハビリ

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について解説しています。脳卒中は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、脳卒中はとても危険な病気なのです。ですから脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について理解し、脳卒中の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報などから、脳卒中を早期発見・予防できるようにしましょう!
 脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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回復期のリハビリテーション〜運動障害

 運動障害へのリハビリテーションは、歩行訓練や作業療法を行います。

 「歩行訓練」は、まず立てるように訓練し、次に杖をつかって歩く訓練、そして杖無しで歩く訓練と進んで行きます。

 脳卒中の運動障害としては、身体の左右どちらかの半分がマヒする「片麻痺(片マヒ)」がいちばん多く見られる症状です。片麻痺があると日常生活に大きく影響をあたえますので、なるべく回復するように努めます。

 リハビリをしっかり行っていくことで、80%前後の人が歩けるようになるとされています。

 「作業療法」とは、人間が日常生活の中で行なう全ての行為・行動・活動・動作を回復させるために行うものです。物をつかんだり指を動かす作業や、食事(摂食や嚥下[えんげ]の訓練)、入浴、排泄、家事、を行うことで、マヒしたり動きが悪くなってしてしまった身体の機能をできるだけ回復していきます。

 後遺症の程度やその回復具合は個人差がありますので、後遺症が残ったとしても、その中で日常生活ができるように患者さんに合わせて訓練していきます。



 それでは次のページでは、回復期の言語障害のリハビリテーションについて見ていきましょう。


※次のページ「脳卒中のリハビリテーションD〜回復期V」へ続く・・・・


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