救急車を呼ぶ

- 救急車を呼ぶ方法について解説

救急車を呼ぶ

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について解説しています。脳卒中は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、脳卒中はとても危険な病気なのです。ですから脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について理解し、脳卒中の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報などから、脳卒中を早期発見・予防できるようにしましょう!
 脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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救急車を呼ぶ

 そして、救急車を呼びます。病気の人(脳卒中の発作が起こった人)が倒れてしまったり、頭痛や意識障害など、とにかく普段とは違う異常な状態や症状がみられたら、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう

 倒れてしまった場合はもちろんですが、症状が軽くても脳卒中の症状や普段とは違う異常が見られたら迷わず救急車を呼ぶことが大切です。脳卒中は起こり始めは軽い症状が出て、だんだんと症状が重くなっていく場合もあります。

 脳卒中は起こってからなるべく早く治療などの対処をするほうが、治療後の状態(予後)が良いので、救急車を呼ぶことをためらわないようにしましょう。

 「119」番に電話をしたら、落ち着いて、救急であることを伝えます。そして、電話の相手に聞かれたことについて答えます。下記は、相手に聞かれることの例です。

・住所を伝えます。何丁目何番地などの細かい住所が解らない場合は、何県何市などの大まかな住所と、目印となる建物・・道や交差点の名前、看板などを伝えます。
・病人の名前・性別・年齢や、電話をしている本人の名前などを伝えます。
・病人がどのような症状・状態かを伝えます。意識があるか、マヒがあるか、などわかることをしっかり答えましょう。
・病人に他の病気があるのかを答えます。心臓病や糖尿病など普段から何かの病気にかかっているか、などを聞かれたら、わかる範囲で答えましょう。

 突然、自分の家族などが倒れたりすると、パニックになり何をどうしたらいいのかわからなくなってしまうことはよくあることです。突然の事態に、救急の電話番号「119」番もわからなくなってしまうこともあります。

 ですから、「あわてず」、「落ち着いて」、「冷静に」、「なるべく早く」、が大切です。電話やその近くに「救急は119番」と書いた張り紙をしておいてもよいと思います。



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