卵とコレステロール

- 卵とコレステロール食品について解説(脂質異常症)

卵とコレステロール

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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高脂血症の食事療法J
〜高コレステロール食品U〜
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※前のページ「高脂血症の食事療法I〜コレステロール食品T」の続きです↓


コレステロールの高い食品について

高コレステロール食品としてよくしられている卵は、1個でだいたい 200mg以上コレステロールが含まれています。

卵のコレステロールのほとんどが黄身の部分に含まれています。白身の部分に含まれているコレステロールは 1個に 1mgぐらいです。

卵は様々な料理に使い、よく食べる食品ですので、コレステロールが高いと診断された場合は、まず卵を 1ヶ月間いっさい食べないように医師から指示されます。

卵を食べないようにしても再検査でコレステロール値が下がらない場合は、別のコレステロールの高い食品を制限して、また検査をします。

コレステロール値を上げている原因が卵でない場合は卵を食べてもいいのですが、やはり制限する必要はあります。2〜3日に 1個程度なら問題ないとは思いますが、実際にどの程度制限するかは、医師の指示に従って下さい。

コレステロールの高い食品は、卵以外にも、肉の脂身、バター、レバー、卵類(たらこ、いくら、他)、ししゃも、いか、えび、などがあります。

ただ、これらの食品もまったく食べないようにするよりは、食べられる範囲で食べるようにすることが良いと思います。コレステロールが高いと言われている食品をやみくもに食べないようにするのではなく、食べられるだけ食べるような上手な付き合い方ができるように、医師と相談しながら進めていきましょう。

コレステロールの高い食品に関してくわしくは、次のページ「高脂血症の食事療法K〜コレステロール食品V」をごらんください。



中性脂肪値だけ高い人は・・・

コレステロール値は正常で、中性脂肪値が高いという人は、コレステロールが高い食品を特別制限する必要はありません。

ただ、だからといって食べ過ぎはいけません。適量にとることを心がけることが重要です。

医師の指示にしたがって、食べすぎないようにしましょう!



それでは次のページでは、コレステロールの高い食品を見ていきましょう。

※次のページ「高脂血症の食事療法K〜コレステロール食品V」へ続く・・・・



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