肥満の原因

- 肥満の原因について解説

肥満原因

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肥満の原因


原発性肥満と二次性肥満

肥満には 2つの原因があります。

一つは、病気などの原因がないのに肥満してしまう「原発性肥満(げんぱつせいひまん)」、もう一つは、遺伝性の病気、脳の異常、ホルモンの病気などが原因で肥満してしまう「二次性肥満」です。

一般的な肥満とは、原発性肥満のことです。つまり、病気などの原因ではなく、食べ過ぎや運動不足による肥満です。二次性肥満は、肥満全体の約 5%程度と少ないです。

また、遺伝的に太りやすい体質を両親から受け継いでいる、ということも肥満の原因として上げられると言えますが、肥満は体質だけでなるものではありません。

ほとんどの場合は、食べ過ぎたり、運動をしていないなどの原因が基本としてあります。

つまり、生活習慣による肥満ですね。

30代になって、少しづつ太ってきてはいませんか?そのような方は典型的な原発性肥満です。



肥満になる生活習慣チェック!

それでは、肥満になる生活習慣を見ていきましょう。下記の項目に当てはまる人は、当てはまる項目について改善するようにしましょう。


▼肥満の原因チェック
若いころと食べる量が変わらない、または多い
お酒を飲む
日頃から運動をしていない
休日でも、家で動かず過ごすことが多い
自分の両親が太っている
外食が多い
甘い物やお菓子をよく食べる
間食をしてしまう
階段より、エレベーターやエスカレーターを使う
毎日、ほとんど歩かない
ストレスがたまっている(ストレスによる過食)
朝食を抜いて昼・夜にたくさん食べる(不規則な食生活)


あなたはいくつ当てはまっていますか?特に肥満している人は、すべての項目に当てはまらないようにしましょう。



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