胃がんの初期 症状

-胃がん初期症状などついて解説。(いがん)

胃がん初期症状

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胃がん(胃癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ胃ガンについてしっかり目をむけて、胃癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、胃がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     胃がんの症状@


胃ガンには、胃がんだけの特徴的な症状というものはありません。胃潰瘍(いかいよう)などの別の胃や腸の病気が発生している症状と似ているので、症状で異変は感じられますが、自覚症状だけで胃がんと特定することはできません。



早期胃がんの症状

早期がんでは無症状のことが多いので、症状が無いからといって安心はできません。

早期がんの中でも最も多い陥凹型(かんおう がた)では、胃潰瘍(いかいよう)と同じような症状があらわれることがあります。陥凹型ではガンの中に潰瘍ができることがあるからです。

典型的は潰瘍症状は、空腹のときに「みぞおち」のあたりがシクシクと痛むが食事をすると痛みがよくなる、胸焼けや消化不良、出血や穴が開いて腹膜炎になる穿孔(せんこう)、などの日常良くある症状から激しいものまで様々です。



進行胃がんの症状

進行胃がんでも、約半数の人が無症状なので注意が必要です。胃がんの症状として、食欲がない・体重の減少、などが起きている場合は、すでに手遅れに近い場合がほとんどです。ですから自己判断はとても危険です。

進行がんの症状としては、上であげた「食欲がない」・「体重減少」の他に、「慢性の出血による貧血」・「みぞおちあたりの重苦しさ」、などがあります。

中でも、「みぞおちあたりの重苦しい症状」はよく見られる症状ですが、胃がんでない別の病気や体調の異常にも起こる症状なので、それだけでの判断では難しいところです。



胃がんの症状

胃がんの可能性がある症状は以下が考えられます。

 ・みぞおち(上腹部)の痛み
 ・みぞおち(上腹部)の重い感じ・膨満感(ぼうまんかん)
 ・食欲不振
 ・吐き気・嘔吐(おうと)
 ・その他



 それでは次のページでは、胃がんの各症状についてくわしく見ていきましょう。

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