睾丸がん

-精巣がん・睾丸がんとはどんな病気?症状・検査・治療について解説。

睾丸がんとは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも「卵巣がん(睾丸がん)」について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、卵巣ガン(睾丸ガン)の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、卵巣癌(睾丸癌)をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     精巣がん(睾丸がん)の治療


※精巣がん・睾丸がんについて最初から見たい方は「精巣がん・精巣腫瘍とは?」のページからごらんください。


精巣がん(睾丸がん)の治療

 精巣がん(睾丸がん)の治療は、がんが発生している精巣(睾丸)を摘出します。転移の可能性がない場合は、摘出して治療が終わり、以後は定期検査のみで経過を観察するのが普通です。このまま転移がなければ、ほぼ 100%治ります。

 ただ、CT検査などで転移が見つからなくても、1〜2割は目に見えない転移がすでにあります。転移があると 1〜2年以内に再発するので、がんのある精巣を摘出した後、再発を防止するための治療が追加されることもあります。

 精巣がんは集学的治療による効果がとても期待できます。集学的治療とは、手術(外科療法)、化学療法、放射線治療や、ときには免疫療法などのまだ実験的な治療法も合わせて行い、治療することです。

 精巣がん(睾丸がん)は、進行がんでも抗がん剤(化学療法)がとてもよく効きます。数コースの抗がん剤治療を行うことで、転移したがんの数を減らしたり、がんを小さくすることができます。数コースとは、抗がん剤を点滴して3週間ぐらい様子を見るのを 1コースとして、それを複数回行うことです。

 抗がん剤によりがんを小さくした後、さらに手術によりガンを切除することで、完治する可能性は高くなります。手術の後、さらに抗がん剤による治療などが追加されることもあります。

 肺や肝臓など、体の色々なところにがんが転移したとしても、手術や抗がん剤による治療などで治る可能性が高いのが、精巣がん(睾丸がん)の特徴です。ステージT期であればほぼ 100%治ります。転移があるU期・V期でも約80%が治ります。


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