精巣腫瘍

-精巣がん・精巣腫瘍とはどんな病気?症状・検査・治療について解説。

精巣腫瘍とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも「卵巣がん(睾丸がん)」について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、卵巣ガン(睾丸ガン)の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、卵巣癌(睾丸癌)をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     精巣がん(精巣腫瘍)とは?


精巣とは?

 精巣(せいそう)とは、精子をつくる気管で、男性の陰嚢(いんのう)の中に左右一対あり、睾丸(こうがん)とも呼ばれます。陰嚢とは、精巣(睾丸)が入っている袋のことです。



精巣がん(精巣腫瘍)とは?

 精巣がんは、精巣に発生するがんです。精巣腫瘍睾丸がんとも呼ばれます。

 精巣がんは細胞の形により、「セミノーマ」と「非セミノーマ」に分類されます。ちなみに、非セミノーマは、胎児性がん(たいじせい がん)、奇形腫(きけいしゅ)、卵黄嚢腫瘍(らんおうのう しゅよう)、絨毛がん(じゅうもうがん)、に分けられています。

 精巣がんの約40〜50%が「セミノーマ」です。セミノーマは進行がんであっても抗がん剤による治療(化学療法)や放射線療法がよく効きます。リンパ節や血管を通って転移する可能性も高いのですが、約80%の高い確率で完治を期待できる、治りやすいがんです。

 非セミノーマでは、上記したように色々なものがあり、それらが混在していることが多いので、治る確率もその組み合わせにより様々です。

 乳幼児にみられる精巣がんは、卵黄嚢腫瘍と奇形腫です。



精巣がんと年齢

 精巣がんはまれながんですが、主に 5歳以下の乳幼児と、20歳〜60歳ぐらいの男性に起こります。


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