骨髄腫の予後

-多発性骨髄腫の予後について解説。

骨髄腫予後

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも多発性骨髄腫(たはつせい こつずいしゅ)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、多発性骨髄腫の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、多発性骨髄腫をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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多発性骨髄腫の予後
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     多発性骨髄腫の予後


多発性骨髄腫は、現在では完治することは難しいです。ただ、治療をすることで、50%以上の症例に効果が期待できます。

多発性骨髄腫の5年生存率は、約25%ぐらいです。


治療後は、基本的には日常生活に特別な制限はありません。もちろん、急激な運動や重いものを持ったりなどは避ける必要がありますが、過剰に安静にしていると骨の病変の進行につながります。

ですので、高度な骨の病変がないのであれば、痛みなどの症状があっても、医師の指示に従って、適度に体を動かすような生活をしましょう。

ただ、転んだり、打撲などによる骨折などには注意が必要です。また腰に負担をかけるど、骨に大きく負担をかけることは避けましょう。


多発性骨髄腫では、細菌やウイルスに対する抵抗力が低下するので、外出の時はマスクをして、帰宅したらうがいを欠かさないようにして、感染を予防しましょう。

発熱、せき、たん、などがある場合には、できるだけ早く医師に診てもらい、適切な治療を受けましょう。


また、多発性骨髄腫により腎臓の障害がある場合は脱水状態にならないようにしましょう。脱水状態は腎臓の障害を悪化させてしまいますので、水分制限をする必要がないのであれば、水分を十分に取るようにしましょう。



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