骨髄腫の症状

-多発性骨髄腫の症状について解説。

骨髄腫症状

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも多発性骨髄腫(たはつせい こつずいしゅ)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、多発性骨髄腫の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、多発性骨髄腫をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
多発性骨髄腫
一覧へ
多発性骨髄腫の症状
 スポンサーリンク
     多発性骨髄腫の症状


多発性骨髄腫の症状は、初期ではほとんど症状がありません。他の病気の検査や定期検査などで見つかる場合もあります。

多発性骨髄腫では様々な症状が現れます。それらの症状は、「骨髄腫細胞による骨髄の障害」、「Mたんぱくによる障害」、「骨の障害」に分類されます。

多発性骨髄腫では「骨の痛み」が特徴的は症状です。全身の骨がおかされるので、全身が痛みますが、特に、胸、背中、腰、などの痛みが続きます。

ただ、多発性骨髄腫での骨の痛みが出てくるのは、病気がかなり進んでからになります。

病状がさらに進行すると、骨折などが起こるようになります。骨折の治療のため医者に行き、病気が発見されることもあります。

また、正常なグロブリンが減少することで、だるさ、息切れ、めまい、そして感染症に対する抵抗力の低下による発熱、出血、などが起りやすくなります。また、神経が圧迫されることにより、手や足の麻痺(まひ)、視力障害、腎臓の障害による食欲不振・むくみ、が出る場合もあります。

骨の痛み貧血がある場合には、多発性骨髄腫の可能性があります。背中や腰の痛みが出ることが多いので、十分に注意しましょう。



スポンサーリンク


次のページ「多発性骨髄腫の原因と検査」へ進む
前のページ「多発性骨髄腫とは?」へもどる

多発性骨髄腫一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved