癌の温熱療法

- 癌の温熱療法について解説。

癌の温熱療法

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
がんの知識U治療
 (がんの知識T基礎はこちら)
 (がんの知識Vその他はこちら)
の治療B〜温熱療法U
 スポンサーリンク
     温熱療法U


※前のページ「温熱療法T」の続きです↓


温熱療法には、「局所温熱療法(きょくしょ おんねつ りょうほう)」と「全身温熱療法」の2つの種類があります。

それでは、温熱療法の 2つの方法について見ていきましょう。



局所温熱療法 (きょくしょ おんねつ りょうほう)

局所温熱療法(きょくしょ おんねつ りょうほう)とは、一般的に行われている温熱療法で、マイクロ波や電磁波を用いた装置で癌のある部分を温めます。体の外から加温する方法が最も行われている方法です。

温める方法は他にも、がんに電極針を数本刺して加熱する方法、体の中の空間のある場所(食道、腸、胆管など)に器具を入れて加熱する方法、などがあります。

また、局所温熱療法に放射線療法が併用されることもあります。



全身温熱療法 (ぜんしん おんねつ りょうほう)

全身温熱療法とは、血液を人工的にポンプなどで体外へ導き出して加熱したあと、再び体内へ戻して、全身を加熱する温熱療法です。癌が再発したときや、全身にがんが広がってしまっている場合に行われます。

ただ、全身温熱療法は、全身に熱を加えるため、熱に弱い脳をも温めてしまうことになります。ですので、脳に影響がないように注意して行わなければならず、難しい部分もあります。


スポンサーリンク


次のページ「動注療法」へ進む
前のページ「温熱療法T」へもどる

がんの知識U治療 一覧へ
 (がんの知識T基礎はこちら)
 (がんの知識Vその他はこちら)


高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved