糖尿病の検査

- 糖尿病の検査と診断について解説。

糖尿病検査

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、糖尿病(とうにょうびょう)について解説しています。糖尿病は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、糖尿病はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから糖尿病について理解して、糖尿病の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、糖尿病を早期発見・予防できるようにしましょう!
 糖尿病について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     糖尿病の検査と診断@〜検査の流れ


糖尿病の検査の流れ

 糖尿病の検査には大きく分けて、「糖尿病の診断のための検査」、「糖尿病の状態を調べるための検査」、「糖尿病の合併症を調べるための検査」、の 3つがあります。

 糖尿病の症状が現れたり、健康診断などによって糖尿病である可能性があるとされた場合、病院でまず「糖尿病であるかどうかを調べる検査」を行って、糖尿病であるかどうかを確定します。

 糖尿病であることが確定されたら、糖尿病がどの程度進行しているのかを調べます。初期なのか、もっと進行しているのかを調べることで、今後の治療方針の参考にします。

 そして、合併症が発症しているのか、またどれぐらい進行しているのかを調べます。合併症は、初期では自覚症状がないので、体に異常を感じないからといって合併症がないとはいえません。合併症があるかどうかを調べて、合併症がある場合は、これ以上合併症が悪化しないようにしてきいます。

 検査により、患者さんの糖尿病の状態をしっかり把握した上で、治療方針、治療方法が医師により決定されます。



定期的な検査は必須!

 糖尿病の検査は、最初だけ行えばよいものではありません。

 糖尿病では、血糖値を正常値に維持する「血糖コントロール」が基本となりますが、うまく血糖コントロールができているのかの検査は、治療を開始してからも定期的に行う必要があります。



 それでは次のページからは、糖尿病の各検査についてくわしく見ていきましょう。

※次のページ「糖尿病の検査と診断A〜診断のための検査T」へ続く・・・・





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