気分障害

- 脳卒中と気分障害・感情障害の症状・原因について解説

気分障害とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について解説しています。脳卒中は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、脳卒中はとても危険な病気なのです。ですから脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について理解し、脳卒中の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報などから、脳卒中を早期発見・予防できるようにしましょう!
 脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
脳卒中 一覧へ 脳卒中の症状・後遺症G
気分障害・感情障害〜
 スポンサーリンク
     脳卒中の症状・後遺症G〜気分障害


気分障害〜うつ病(鬱病)

 脳卒中になると、イライラして怒りっぽくなったり、意欲が低下して気分が落ち込んでしまうなど、気分や感情が不安定になる「気分障害(感情障害)」が起こることがあります。

 気分障害とは、異常に興奮して活動的になる「躁(そう)」と、異常に落ち込み、意欲が無くなりやる気がしなくなる「鬱(うつ)」のどちらかの感情に支配されてしまうことで理性を失い、判断力も落ちてしまう状態のことです。

 脳卒中になることで、後遺症などにより日常生活がうまくいかなくなり、その現実を受け止められないために、患者さんが落ちこんで喪失感(そうしつかん)から「うつ病(鬱病)」になりやすくなります。

 また、脳卒中による鬱病の発症は、梗塞(こうそく)や出血などの異常が起こった脳の場所にも関連があるのではないかとも言われています。

 鬱病(うつびょう)の症状は、意欲がなくなる、やる気がなくなる、不安を感じる、イライラする、だるい、食欲がなくなる、眠れなくなる、死にたくなる、などです。

 脳卒中になった方には、高い確率でうつ病が起こります。鬱病になってしまうと、リハビリに対してもやる気がなくなってしまうので、鬱病の治療もしっかり行う必要があります。

 脳卒中によるうつ病の治療は、薬による薬物療法を行います。


スポンサーリンク


次のページ「脳卒中の治療」へ進む
前のページ
  「脳卒中の症状・後遺症F〜高次脳機能障害U」へもどる


脳卒中 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved