急性心筋梗塞

- 急性心筋梗塞と陳旧性心筋梗塞について解説

急性心筋梗塞とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、心筋梗塞(しんきんこうそく)について解説しています。心筋梗塞は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、心筋梗塞はとても危険な病気なのです。ですから心筋梗塞について理解し、心筋梗塞の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報・基礎知識などから、心筋梗塞を早期発見・予防できるようにしましょう!
 心筋梗塞について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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急性心筋梗塞とは?
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     急性心筋梗塞とは?


 「心筋梗塞」は、「急性心筋梗塞」とも言われたりしますが、この2つの違いとは何なのかわかりますか?

 一般的に使われている心筋梗塞と急性心筋梗塞は同じ意味と考えていいです。

 心筋梗塞は、通常、急激に症状が発症して発見されるのが「急性心筋梗塞」、発症から 1ヶ月以上たった状態を「陳旧性心筋梗塞(ちんきゅうせい しんきんこうそく)」と分けて呼んでいます。

 つまり、心筋梗塞(急性心筋梗塞)とは、急に胸の痛みなどの症状が現れてあわてて病院へいき、心筋梗塞(急性心筋梗塞)である、と診断されるものです。

 陳旧性心筋梗塞とは、過去に心筋梗塞が発症したことがあるという意味で、心筋が壊死し繊維化した状態です。 心筋梗塞の再発を起こしやすい状態なので注意が必要です。

 また、ほとんど症状が出ない状態で、しばらくたって心電図などの検査結果から心筋梗塞であることがわかることがまれにありますが、これも陳旧性心筋梗塞と呼ばれます。


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