膣がんの検査

-膣がんの検査と検診について解説。

膣がん検査

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも膣がん(ちつがん)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、膣ガンの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、膣癌をできるだけ早期発見・予防できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     膣がんの検査と検診


 膣がんの検査は、細胞診(さいぼうしん)フルスコープ診(膣拡大鏡による検査)を行います。

 細胞診とは、綿棒やブラシなどで膣の表面をこすり取って細胞を採取して、顕微鏡で調べる検査です。この検査でがん細胞が発見されて、子宮頸部や子宮頸管にがんがない場合は、膣がんである可能性が高くなります。

 フルスコープ診とは、膣の中を拡大して調べることができる内視鏡検査です。小さながんでも発見することができます。

 細胞診やフルスコープ診などで異常な細胞が見つかったら、組織診(そしきしん)といって組織の一部を採取して、顕微鏡でがん細胞があるかどうか、また、がん細胞の種類をくわしく調べて、確定診断がくだされます。

 がんの広がりがりを調べるために、X線CTやMRI などの画像検査を行います。さらに肺に転移していないかどうかを調べる胸部レントゲン検査などの検査も行います。


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